天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅧ

そんなタロタロを。

「こらタロタロ、そんなもの舐めてたらお腹壊すです」

ヒョイと抱き上げる寧々。

「腹どころか全身壊されたのは俺の方だぜ小娘ぇえぇっ、さっさと骨拾って組み立てやがれぇえ」

バラバラのままでも命令口調。

まだ自分の置かれた立場を分かっていないらしい。

寧々は。

「撫子先輩、パス」

溝出のシャレコウベをインサイドキック!

「ヒャッハァァアァァッ!」

宙を舞う白い頭蓋骨は。

「よっと」

スポーツ万能、撫子によってヘディングで受け止められた。