「三木先せ……っ」 起き上がろうとすると、頭に鈍痛が走る。 そうだった。私は階段から落ちたのだった。 「無理に起きちゃダメよ。どこをぶつけたか分からないんだから」 納得して、とすんと布団に体を任せる。 .