YONAGO-LOVE STORY【1】


『いずみ!?どーしたぁ!?』

…!
部屋中をボーッと眺めててボケ~ッとしていたアタシ…

さみーッ!
エアコンつけてくれた。

穂香ちゃん、真香ちゃんたちも
とっくに寝入ってしまってて このアパート中がシーン…と静か…

『いずみ…立ってねぇで座れや』孝次はタバコに火を点けくわえたまま

ベッドにドカッ!とちょい乱暴に腰を下ろす…

ギシッ!!


静かなこの部屋に突然響くベッドの軋む音…

孝次は何キロあるんだ?座っただけでなんかすげぇ音がしたね。

でも…さらにアタシなんかだったら完全に潰れるよ(笑)

てか…

アタシのが…何だか…

今アンタがいわせた

ギシッッ!!

その音聞いて

濡れてきたわ…


ヤバい…貴方を襲いたい……欲しい!

目の前に大好きな孝次がいる…

ベッドに腰をかけたままタバコふかし…

無言の孝次……

ずっとここにいたいけど 明日は仕事だ…

今日は もう帰らなきゃならない… どうしよう…

「孝次…」

『ん?』

「あたしがもし…今日は帰りたくない!って言ったらどうする?」