櫻色~笑顔の素敵な君~


痛くて怖くて
わたしは声が出なかった。

恋愛って人をこんなに
変えてしまうの?

この時、わたしは
一生恋なんてしないと
誓った。

ケラケラ笑う
周りの人。

すると麻紀は

「あーもう疲れた
あたし帰るから
こいつ好きにしていいよ」

そう告げると麻紀は
帰った。

その場に残された
あたしと知らない人たち

その後わたしは
この人たちに
犯された。

怖くて声も出せず
誤解も解くことも
できない。
わたしは涙が枯れるまで泣いた。

家に帰ったのは
夜だった。

ママとパパがすごく
心配してた。
でもわたしは
精一杯笑顔で
対応した。

次の日朝おきて
学校にいく準備
しようとおもったけど
体が拒否してた。

わたしはこの日から
不登校になった。

わたしが不登校になったのが
きっかけでママとパパが
頻繁にケンカをするようになった。

全部わたしのせいだ。

わたしは不安で
押しつぶされそうに
なった時にあることを
し始めた。

それがこの切り傷。
リストカット。