櫻色~笑顔の素敵な君~


「うん!わかった!
そうしよう。」

そう言うと
太陽のような
笑顔で頷いた。

俺はこの笑顔に
無意識のうちに
どんどん惹かれていくんだよな。

この時も日和は
心の傷を抱えたまま俺達に
無理して笑顔をみせて
くれてたのかな?

この先なにが
あっても日和を
傷つけないし
絶対守るって誓ったのにな。

また俺の弱さが
お前を傷つけてしまったね。


ごめんね…日和。