俺は佑樹のおかげで
もう一度自分に素直に
なることができた。
そして、
俺は屋上に千晶を呼んだ。
「千晶、別れよう。」
「なんで!?どーしてなの?」
「俺アメリカ行くんだ。
それに俺は本気で
お前を愛せなかった
俺はお前を利用した……
日和とお前をダブらせた。
何度も自分に言い聞かせたよ?
でも日和に対する想いは
ドンドンでかくなる。
もう偽り切れない、ごめん」
すると千晶は
「ほんとは
気付いてた
あたしに気持ちが
ない事くらい
でもあたしはそれでも
良かったの、でも
櫻の幸せを願うなら
あたしは退くわっ!
今までありがとう!
楽しかったよ?」
少し涙をこぼしながらいう
千晶の首には俺のあげた
ネックレスがついていた。
ごめん、ありがとうな千晶?
そして俺は
1年ぶりに
素直になる時が来た。
携帯で日和の番号を
探した。
電話帳から見つけると
俺は緊張しながら
電話をかけた。
繋がるかな?
プルルルルル…
プルル…プツ

