わたしの
恐れていたことが
遂に起きた。
その日は
どこにいっても
その話ばかり耳に入る。
だめだっ!
また泣いちゃいそう。
そんな時声を
かけてくれたのは
佳奈だった。
「さっくん、
言ってた
心の穴の大きさは
ひよりんの存在の大きさだって。」
わたしは
あなたに出逢って
どれほど涙を
流したのだろうか?
「さっくんは
自分自身に嘘つく
癖がある、ひよりんのこと
忘れるために
千晶って子と付き合ったの」
神様?
どうすれば
彼は戻ってきて
くれますか?
神様…
出来る事なら
もう一度
彼と話がしたい。
私の、願いは
沖縄で叶った。
修学旅行の
夕食のとき
あなたと目が合った。
わたしは勇気を振り絞った。

