「だから友達なんだから
ため語でいいってひよりん！」
「あっそうだった！w」
そう笑顔をこぼす日和。
「てかどっから引越ししてきたの？」
と質問する佳奈。
確かに俺もどこから
きたか聞いてなかったっけ？
「それ俺も気になるかも」
便乗する俺。
「あっわたし
九州から引っ越
してきたんだ！」
「へー！九州かー遠いね」
「はい！ちょっと遠いですね」
「てかそろそろ
教室戻らないと
ぢゃあね！日和
帰りにまた教室まで
迎えにいくから一緒に
帰ろうね！」
そう日和に告げると
日和は嬉しそうに頷いた。
そう入学式が
俺達の出逢いだったね
日和？
でもこれから
君を知っていく度
こんなにも苦しくて
辛くてでも愛して
なんで人って
恋をするんだろうね？
僕は君と出逢って
いろんな感情に出逢うことが
できたよ？
人間らしく
してくれて
ありがとうな！
