更に倒れた男子生徒に
馬乗りになり首を締めた。
「おい?聞こえてないとでも
おもったのかよ?
丸聞こえなんだよっ!」
力を強めるお俺、
男子生徒は
泣きながら謝ってきた。
するとそこに
俺が暴れていると
聞きつけた佳奈と佑樹が
俺のもとにきて
俺を力づくでとめる佑樹。
「櫻落ち着けって!
なにがあったんだよ?
普段のお前らしくねーぞ?
暴力なんて」
「はなせ!佑樹。
俺はこいつを殺すっ!」
「やめとけって!
相手も謝ってんだし
許してやれよ?停学に
なったら日和が悲しむぞ?」
という佑樹の言葉で
冷静になる俺。
俺はそいつに
「二度とあんなこと
いうんじゃねー」
と言って教室から出た。
追いかけてくる
佳奈と佑樹。
俺は佳奈と佑樹に
状況を説明した。
「そっかー、それは
キレても仕方ないな
織れも佳奈の悪口言われてたら
キレてるよ。」と
話す佑樹。
「でもさっくん?
今日は日和ガ休みでよかった
けど日和の前で暴れたら
だめだよ?」っと
笑いながら話す佳奈。
すると担当の竹澤が
やってきた。

