「俺は坂田 隆弘。ついでで言うけど、クラス表もらってきといてやったから、よかったら見る?」 「すごく見たい!ありがとう!」 予想外の気遣いに思わず嬉しさが溢れる。 「どうぞ。」 「全部で8クラスなんだ。私は…3組か!坂田くんは…何組?上手く見つけられないんだけど。」 8クラスともなれば少し見づらい。 「俺は2組。」 「2組かぁ〜。…あれ?でも見つかんないよ?見過ごしてんのかな?どこにある?」 「別にあろーがなかろーが関係なくね?俺は2組。それだけ。」