少しでも自惚れた自分がものすごく恥ずかしい。 「とりあえず、入学式はもう終わったから諦めな。ちなみに今日はもう学校自体終わってる。」 そんなぁ… 高校生活の初日を今まで楽しみにしてきたのに、こんな展開って残念すぎる。 「ところで、アンタ名前は?」 「私?私は鈴木 由里。アンタってもう呼ばないでね。そっちは?」 変態な男と認識してからは、気遣いの気持ちは消え去った。だから言葉の丁寧さも消えた。