ホントお母さんはやさしい。私はこんなお母さん大好きだ!!
学校に近付くにつれて足取りが重くなる。私は小さくため息をついてみる。後ろから元気な声で
「おっはよぉ~♪」こんなブルーの気持ちの中に元気過ぎる真里亜の声ホント元気づけられるな~。
感心だよ。言葉にはできないけど真里亜のは感謝感謝だよ(笑)
私は昨日先生に質問したことを真里亜に説明した。真里亜は笑顔で最初聞いていたけれど
最後のほうは悲しそうな顔をしてしまった。
「複雑だね・・・。」
「・・・」
もう私はダメなのかな??何て思っていたその時、真里亜は
「元気だしなよ♪でもまだチャンスはあるってことなんだからっ‼私今まで以上に応援しちゃうよ♪」ホントに真里亜は優しいな❤
なんて話をしていたらさっきまで長く感じた通学路が今ではもう学校の門の前に立っていた。私はきちゃったでも仕方ない元気に行こうなんて思って教室に向かった。ホントに真里亜と同じクラスで良かったって今さらに思ったよ♪
私はHRが始まる前にトイレに行こうと思ってメイク道具片手に行った。
私が教室に行った時にはHR始まる寸前。あれ??何て想いながら笑えてきた。先生はそんな私の顔を見てまたまた笑っている。最近ではクラスのみんなまで笑っている。
でも私はそんな顔の先生までも見ることができない意識してしまうから・・。
「んじゃ!HR始めるぞ!翠川!目の下にくまができているが、授業中寝るなよ!居残りになってもいなら寝てもよし」
「えぇ~そこ許してよぉ~寝不足になったの先生のせいなんだから」何言ってんだ私他の生徒にばれちゃうじゃん!