なんて思って、こっそり先生の机を探して東城って書いてえる机の上を見たら、なんと！
私のケータイとメイク道具は置いてあった・・・。
私は何てラッキーなんだ、私はそぉーっと手を伸ばして取ろうとしたっとその時。
後ろから
「コラァ！！何やってるんだ！」どなり声が聞こえた。
私は必死に「ごめんなさいごめんなさい」なんて連発しちゃった。でもよく先生の顔を見てみると先生は笑っていた・・・。
「え？なんで先生ココに居るの？？」なんて不思議そうに私は先生の顔を見る。
「おまえはアホか！ココは職員室だ。先生がココに居て当たり前だろう。」俺は急に誰かが入ってきたから急いで隠れていて様子を見ていたら翠川が俺の机を探して机の上においてるお前のケータイとメイク道具を持っていこうとしているのが見えて脅かそうとおってどなった事を話してきた。
私はアワアワしてオロオロしている私を見て先生は笑っているが早くココを立ち去らなければなんて思った私は、逃げるフリしてケータイとメイク道具を持ったが走っているのに全然前に進めない・・・。
「あれ？」
「”あれ？”じゃない！！」ふと私は腕を見たらしっかりと握られていた・・・。
「やっぱりお前はおもしろい奴だ」なんて言って私の頭をぐしゃぐしゃになでた。
高校生になるとそんなになでられることも無くなって少し恥ずかしかった・・・。