もちろん月にとっては斎藤と永倉の稽古なんか全く疲れてなどながったが、今日は山崎と監察方について説明をするらしく早めに切り上げたのだ。 「月~??部屋に居るん??」 『あぁ……どうぞ。』 スーッ 「なにやっとるん??」 『幹部個人の技術があがる用に各自練習内容を作っているところだ。』 「冷たい振りしてものごっつい優しいな月は…」 最初は殺し屋として感情を消していたが、山崎には感情を隠していもバレることが多い…… 『うるさい……さっさと説明しろ。』