「どういうことですか??こんなに文化が発達しているということは平和ではないのですか???」
『……平和ですよ。一般の人は刀どころか人が目の前で殺人が行った、または死んでいる光景なんて見ませんよ。ただそれは平和しか知らない幸せな人だけです。』
こうしてワタシは新撰組に大まかだが自分のことを話すことに決めた。
『ワタシはutopia(理想郷)という殺し屋の組に所属していた。それでワタシはある組織の抹殺を命令されて、その組織のトップ以外を殺した。その組織のトップは建物を全壊させるほど強力な爆発物を設置しその爆発に巻き込まれて死んだと思っていたのに………目が覚めたらこの時代に飛ばされていた。』
