君と僕と世界の真ん中で。

家に帰る。
意味もなくインターホンを鳴らしてみた。
ピンポーン。
インターホンの音だけが空っぽの家に響く。

やっぱしいない、か。
家で最後に人にあったのはいつだろう。

「そんなことより夕飯・・・かな。」
彼女は空っぽの家へと入っていく。