私が目覚めたのは夜中の3時。 「もうこんな時間か・・・」 風に当たりたくて私は窓を開けた。 するとそこには大樹がいた。 「すげ~!奇跡だ!」 「だ、いき?なんで?」 「優香にどうしても会いたくて来たんだよ!」 「待って!今行くから!」 そう言って私は外に出た。