「優香顔あげて?」
そう言われても泣き顔なんて見せたくなくてうつむいたけど
大樹の手でいとも簡単に大樹の方に顔を向けられた。
「もう泣くな」
そう言って大樹は私の涙をぬぐった後
・・・・・・・私に優しいキスをした。
やっぱり大樹のキスは不意打ちで
いつもびっくりしてしまう。
恥ずかしくなってギュっと目をつぶってキスが終わるのを待つ。
けど今日はそういうわけにもいかない。
今までは触れるだけのキスですぐ終わってたから良かったけど
一回のうちにこんなにいっぱいするなんて・・・
引っ付いては離れてを繰り返す。
唇が熱くなって力がどんどん抜けていく。
「んっ・・・//////」
声も漏れてしまう。
恥ずかしい・・・・・///////
それでも大樹は離してくれなくて
酸欠になりそうになったけど幸せだった。
「んっ・・・・はぁ・・はぁ」
キスが終わった瞬間私は大樹の肩にもたれかかった。
「優香?大丈夫?」
息が荒くて声が出ない代わりに私はうなずいた。

