「アヤコ大丈夫?俺が抱っこ
してあげるよ」

珀がそう言って私をお姫様抱っこする

「ちょっと!なんでこんなところで
そんなのすんのよ!?
皆が見てるし敬語じゃなくなってるし
なんなのよ!アヤコって!!」

今は学校の登下校の時間

急に珀が変わり始めた

「ちょっ!!!」

気が付けば珀がドアップ

「キスしたくなった」

「バカッ!!!なに言って…」

その時だった