殺し屋少女の恋物語



「dead…あたし、あたし…
もう人は殺したくないよ…。
もうあたしのせいで傷つく人を増やしたくない…。
殺しなんて、もう嫌だ…っ!」


それが、あたしの本音。


「rose、それがお前の本当の気持ちか?
迷いはねぇんだな?
俺は正直お前が壊れちまいそうで怖かった。ほら、奏?とthunderの墓の場所だ」


奏と雷の墓…。


「dead、ありがとう。
もう会うことは、ないかな。
dead今まで、ありがとうな。」