殺し屋少女の恋物語



cruelはNo4なだけあって

やっぱり強かった。


でも雷のNo1を受け継いだあたしがNo4のcruelに負けるわけがない。


「cruel、残念だったね。
あたしには勝てないよ。」

そう言ってあたしはcruelの腹部にナイフを刺した。

「ー…っ!!僕、間違ってた?
…thunderが好き。ただそれだけだった…の…に…っ。」


それからcruelは喋らなかった。

一命はとりとめたはずだ。
急所ははずしてあげた。