「そういうことじゃない! あたしは…雷がいないと…」 「甘ったれんじゃねえ! 殺し屋の世界でそんな事言ってたら… だから…。」 「雷…じゃあ約束。 あたしの事忘れないで。 あたしも忘れないから。」 正直、これから先 雷のいない日をすごしていけるか不安で仕方なかった。 でも雷はもう覚悟できてる。 雷の覚悟を砕いてはいけない。