「雷、依頼って?」 「あぁ、これだ」 と、雷は 少し困ったように 依頼書を渡す。 そこには信じたくない 事実が書かれていた。 奏を…殺せ? 今までは 迷いなんてなかった。 でも…今のあたしは 奏を殺せないっ