明日、遊たちに会うことを考えたり 過去を思い出したり、 いろいろしていたら、 結局一睡もできないまま朝になった。 朝と言っても、また5時。 いくらなんでも早すぎる。 何をしようか、とあたりをみまわすと、綺麗にたたんだ制服があった。 そしてあたしは制服を着ていくことにした。 あの頃と違い食べる量がすごい減ったから、スカートはベルトでしめないとはけなかった。