次の瞬間ガチャ、とドアが開くと優しそうなお兄さんと子犬みたいな可愛い男の子が入ってきた。 「なんですか、零(レイ)。話って。」 お兄さんがあの黒髪に話しかけた。 「速く話してくれよ、零。・・・」 男の子がそうつぶやいた瞬間、あたしの方を見た。 「って女ぁああぁああぁああぁあぁぁああああああああああ!?!?!?」 ・・・そんなに驚くこと?大袈裟じゃない?? 「零!!なんで女がここにいるんだよ!!!!!!」 男の子が黒髪を思いっ切り睨み付けた。 あー、この子女嫌いか。