「もぉ絶対あんなことしなぃから」



はだけたシャツのボタンを1つ1つ自分でとめる。




「嫌いに・・・ならなぃで」




和樹ゎ下を向いて泣いていた。



「なるわけなぃょ」




和樹をそっと抱き締める。



「なるわけなぃょぉ」



それから2人で泣きじゃくった。


子供みたぃに、赤ちゃんみたぃに、


泣くことしかできなぃから



君を支えられない。