「~♪」


完全に夢だと思っている私は楽しみ始めた。


周りの風景はずーっと変わらないから少し飽きてきたかもだけど…。



「ん……?…………わっ!?な、なになに?!!」


誰もが驚くだろう、
急に真っ暗になったらね。


「何で暗くなったのさ!!!」


なんにも見えないよぅ……。



─その時、
闇の中に一筋の光が差した。


「な…にあれ…」