ポカーンと見上げていると、 「ちょっと!あんた離れなさいよ!!」 次は女の子の叫ぶ声が聞こえた。 ゆっくり状況を確認する私。 そして気づいた。 自分が男の子に抱きしめられてることに。 正しくは支えられてるんだけど。 あーやばいっと思った瞬間、 「は?!准??」