あるところに、


恋に無頓着なA子と、エッチだけど顔のいいB男くんがいました。



B男くんは、よくA子ちゃんにちょっかいを出します。


体を触ったり、キスまでします。



最初のうちは嫌がっていたA子ちゃんですが、


いつの間にかB男くんを好きになっていました。



でも、B男くんは他の人にも、A子ちゃんと同じような事をしているみたいです。



「さて、そこで問題です」


「はい」


立花くんは返事をしながら、文字通りワイシャツの襟を正した。



「B男くんはA子ちゃんを好きでしょうか?」


「うーん…微妙だな」


「そうだよね…」