籠の中の鳥

私は最近拓登と居たいせいか、店を頻繁に休んだりしていた。

ママも辞めたために、休むのに、悪い気が全くしなかったのだ。



毎日拓登といて、圭子やｲｽﾞﾐさん達と遊んだり、みんなで、ご飯を食べに行ったり、公園で遊んだりしていた。



その日はｲｽﾞﾐさんも居たんだ。

ｲｽﾞﾐさんと圭子と3人でいつものように話てたら、ｲｽﾞﾐさんの携帯がなったので、どこかに行ったようだ。

圭子と話てて、
圭子が
「拓登誰と電話してんの?あんな隅っこで」
『誰だろね』



あっっ
私は走って拓登の所に行ったら、拓登はびっくりしていた。
拓登の持っていた携帯はｲｽﾞﾐさんの携帯だった。

『誰と話てんの??りんか?いい加減にしてよ!!』

とだけ言い捨てて、ｲｽﾞﾐさんの所に行った。