「次発作出たら連れてくからな。点滴覚悟してろよ。」


Sな廉は、意地を張って言った。


「ごめんなさい…」


「謝ってもダメ!!」


…やってしまった。


いつもいらない事をして自分を苦しめてしまう結菜。


Mじゃないよ←



それから発作は出なくなった。


廉がそばにいるから。
わたしには廉が必要なの。