廉「銅で悪いんだけど、このメダルは結菜にあげる。」

「…ん?」

廉「初めて会ってから結菜の事が気になってた。俺と付き合って!」


「はいっ」

…付き合うことになっちゃったよ。


宿に帰ると先輩達が気を遣ってくれて、廉と2人きり。


廉「大好きだよ。」


「廉先輩、嬉しいです。」


廉「先輩は無し。廉って呼んで」


「恥ずかしいので慣れたら言います」

緊張しながらもいろんな話をして、2人共そのまま寝てしまった。


…人生初めての彼氏。大切な彼氏。わたしの居場所。