「―――…はぁ…っ」


「ごちそうさま。…まだまだ足りないけど」


「………ばかっ」


頬をピンクに染めて潤んだ瞳でオレだけを見つめる。


照れた亜美は…


かわいすぎだ、バカ。




―――これからもずっと、天の邪鬼な愛しの彼女に、甘いキスを。





Fin.