姉貴はほんとに悩んでるらしい。 じゃなきゃ俺に相談なんかしねーよな。 「零...」 「あー何ですか?」 「あたしの彼氏のふりして、産婦人科行ってくれない?」 「いやだ、バレたら尚更ややこしくなるのに」 俺は考えた。 脳みそすり減らす勢いで考えた。