「いいよ、お前が寒いのが一番つらいって」 俺と里穂は付き合っていた、まだ。 結構長く続いている方だ。 つか別れる理由がない。 別れたいとも思わない。 「あのさ零」 「ん?」 「12月18日遊べないかな?」 「あーその日は」