双子じゃないあたし達【完】

しかも…



俺には…



美子都がいるんだし…。



何バカな事を考えてるんだよ…。



俺は頭を冷やすために部屋に行く事にした。



「え!?凪!?どこ行くの??」



「部屋」



「夕飯の支度出来たら呼ぶね」



俺は返事をしないでリビングを出た。