「ねぇ、凪…」



美子都が言った。



「…」



俺は緊張し過ぎてなんとも言えなかった。



「次の日曜なんだけど…遊べるかな…??」



次の日曜かぁ…。



多分何も入ってないと思うけどなぁ…。



「いいよ…」



「やったー!!」