誠の道ーキミと共にー

私は、沖田さんから別行動の指示を受け
一人、隊をはなれ、行動していた。






『・・・これから先、何があるか分からない。
 その時のために、お前は一人で別任務を取れ』


『はあ』



『お前は、これから隊を離れ、行動するにあたって
 責任はすべて俺が取る。


 攻撃指示、その他、俺の指示が必要になるであろう行動には
 すべてお前の思うがままに動け。』



『・・・いいんですか、信用しちゃって。』



『なに言ってんだ、お前。


 さっさと行け』




とまあ、そんなこんなで別行動をとっている。


・・・なんか、沖田さんに流されたような気もするが
なんやかんやで、民家と民家の間に
浅葱色の羽織を羽織った数人がいるのを見つけた。




「!!!」



隊士たちが刀を構えて、丸くなっている。
その円の中心にいるモノをみて
私は息を呑んだ。




------嫌な予感が、当たった。




胸のザワつきがよけい増幅するのを感じた。



なにこれ、なにこれ。
なんだこれ。