誠の道ーキミと共にー

浪士の背中にあったのは。




「・・・刀傷じゃ、ない?」





そこには明らかに
刀身よりも大きい、何かに斬られた跡があった。





「最近、似たような傷跡のある浪士の遺体が
 発見された」





こんな傷跡・・・
初めて見た。


刀のような鋭い刃。

いや、もしかしたらもっと鋭い何か・・・



それで殺しをしている者が
この町に、いる。



「・・・」



ゾクリと、悪寒が背中を駆け上がり
冷や汗が流れるのと同時に、口角が上がった。





「3日前のことだ」



「3日?!」



かなり最近ではないですか!!




「どうした?」