誠の道ーキミと共にー

「なんでも、ないっ」



そうはいったものの相変わらず、頭痛は収まらない。




[ソフィア…
 私の可愛いソフィア…]



頭の中で誰かの声が聞こえた。



誰?


この声は、誰


聞いたことがない、でも怖い…



そこで、一旦私の意識は途切れた。