「俺は、こいつの剣の腕を認めていると言った。
…そして!
長州の間者の可能性もあるといったはずだ。
それを、この組の隊士に、しかも一番隊の副隊長だと!?」
まあ、そう思うのも無理はないよね、うん。
でも、そう思うんだったら、逆に沖田さんの元に要注意人物である私を置いておくのは得策と言っても良いのではないだろうか。
私が何かしでかした時に、沖田さんなら私を殺せる。
何の迷いもなく、一撃で。
この組一番の剣豪である彼なら、できない事ではないだろう。
だから、山南さんはそれに賛成した。
「…いいえ。
彼女は長州の間者などではありません。」
「…どうしてそんなことがいえる」
「彼女の目には殺意が感じられない」
…そして!
長州の間者の可能性もあるといったはずだ。
それを、この組の隊士に、しかも一番隊の副隊長だと!?」
まあ、そう思うのも無理はないよね、うん。
でも、そう思うんだったら、逆に沖田さんの元に要注意人物である私を置いておくのは得策と言っても良いのではないだろうか。
私が何かしでかした時に、沖田さんなら私を殺せる。
何の迷いもなく、一撃で。
この組一番の剣豪である彼なら、できない事ではないだろう。
だから、山南さんはそれに賛成した。
「…いいえ。
彼女は長州の間者などではありません。」
「…どうしてそんなことがいえる」
「彼女の目には殺意が感じられない」


