「「・・・」」
しばらくの間、2人の間は沈黙だった。
入ってきた青年は、確かにおととい、璃桜を気絶させた青年だった。
やっぱり、さっき聞こえた声は、この人の声だったんだ。
でも、昨日と雰囲気が違う・・・??
昨日、一昨日の青年からは殺伐とした雰囲気しか感じられなかったが今は、明るい雰囲気を醸し出していた。
その後ろからもう一人------昨日、近藤と名乗った人が顔を出してきた。
「おや、総司の様子がおかしいと思ってきてみたら・・・
起きてたのかい。」
そう、和やかに話しかけてきた。
それとは対照的に青年----沖田総司は焦った顔をして話しかけてきた
「えっと・・・
さっきの会話、聞こえてた??」
「へ、いや、えっと・・・」
璃桜は聞いてはいけない会話だったかと思い、言葉を濁した。
その様子を見て
「聞かれちゃったみたいです、近藤さん」
とため息をついた。
「うん、まあ、しょうがないんじゃないか?
それより、おいで?
昨日の話の続きをしようか」
近藤は軽やかな笑顔を浮かべた。
しばらくの間、2人の間は沈黙だった。
入ってきた青年は、確かにおととい、璃桜を気絶させた青年だった。
やっぱり、さっき聞こえた声は、この人の声だったんだ。
でも、昨日と雰囲気が違う・・・??
昨日、一昨日の青年からは殺伐とした雰囲気しか感じられなかったが今は、明るい雰囲気を醸し出していた。
その後ろからもう一人------昨日、近藤と名乗った人が顔を出してきた。
「おや、総司の様子がおかしいと思ってきてみたら・・・
起きてたのかい。」
そう、和やかに話しかけてきた。
それとは対照的に青年----沖田総司は焦った顔をして話しかけてきた
「えっと・・・
さっきの会話、聞こえてた??」
「へ、いや、えっと・・・」
璃桜は聞いてはいけない会話だったかと思い、言葉を濁した。
その様子を見て
「聞かれちゃったみたいです、近藤さん」
とため息をついた。
「うん、まあ、しょうがないんじゃないか?
それより、おいで?
昨日の話の続きをしようか」
近藤は軽やかな笑顔を浮かべた。


