誠の道ーキミと共にー

「は、はは・・・


 それだけはまじ勘弁・・・」




隊士の前だというのに、沖田は笑顔で、敬語を使った。


不自然に思われるどころか、完全にキレているのだなと
隊士全員に納得させた。






沖田も、自分が避けられているのには気づいていた。




でも、




(・・・なんで、俺が避けられなきゃいけないんだよ)





避けられる理由が思いつかなかった。





(なんなんだ、一体・・・)





募るばかりのいらだちに、おきたは
「はあ」とため息を零した。