誠の道ーキミと共にー

その日から、璃桜は沖田を避けるようになった。




必要最低限のことしか話さなくなったし、
巡察の時も、いつもは沖田の隣にいたのに、今では隊の最後尾にいる。





「・・・おい、総司ぃ。


 
 お前、璃桜となんかあったのか?」





「・・・」





「おーい、おーい。
 そーうじくーん?」





今日は、2番隊と一緒に巡察の刻。




永倉は後ろについて歩く璃桜を見ながら言った。



後ろにきを取られていたので
沖田がものすっごい不機嫌なのに気づかなかった。




「なあ、総司・・・」




言いかけながら沖田をみるとそこでやっと沖田が不機嫌なのに
気がついた。





「うるさいですよ、新八さん。



 そんなに僕に斬られたいんですか?」