誠の道ーキミと共にー

「総司は、璃桜に芹沢さんの酌をさせたくなかったんだよ!!」




得意顔の平助君を見て、原田さんと永倉さんはまた笑い出した。




「な、なんで笑うんだよ!
 佐之さん!新ぱっつあん!」



平助君は顔を真っ赤に染め、原田さんたちを睨んだ。



「ば、ばかだ、こいつっ!」

「そんなこと言ったって、璃桜ちゃんにわかるわけ・・・」






「・・・それは、なぜですか?」






私は首を傾げ、至って真面目な顔で問うた。




「ほらやっぱり!!」




私の反応を見て、原田さんたちはまた笑った。




永倉さんは2番隊隊長で、原田さん曰く、酒と女が大好きな筋肉馬鹿らしい。


それは、原田さんもあまり変わらないと思うが・・・。

平助君は八番隊隊長で、隊長の中で最年少。


幼いながら剣の腕は確かで、いつも
原田さんと永倉さんにからかわれているらしい。