誠の道ーキミと共にー

「はい?」



「お酌をしてもらうなら
 こっちの女郎でも別に構わないよな?」



「え、俺は・・・」




「ほら。
 おねえさん。
 
 俺の隊士がお呼びだ。」




さっきから沖田さんの隣にいる女郎に向かってそう言った。




「え・・・」



明らかに、女郎さんは戸惑っている。



あぁあぁ、もう。



女郎さんを困らせて。

まったく。




「沖田はん。


 わてが行きますから、どうぞごゆっくり」



そういって腕を逃れようとしたがやっぱり無理で。




「行かせるか」




その声音にドキリとしたり。