誠の道ーキミと共にー

「今宵は、どうぞよろしゅうお願いいたします」




「「お願いいたします」」





最後に、もう一度深く頭を下げた。




「堅苦しい挨拶は良い。

 

 はよう、酒をつげ」




促されて、明里さんは立ち上がった。




『璃桜はん。
 おきばりやす』



そう、小声で言い残して。






上座には、芹沢さん、その右隣に近藤さん。
左隣に新見さんが座って、近藤さんのとなりには
土方さん座っていた。




そのほかの人たちは右と左に分かれて座っている。



まずはじめ、明里姐さんが上座。

花鈴ちゃんが右側。
私が左側でお酌をしはじめた。