誠の道ーキミと共にー

新選組side




「近藤さん!」



「おや、山南さんに源さん
 おかえりなさい
 せっかく買ってもらったのにわ・・・」




「只今、戻りました。」


近藤さんの言葉を遮って、
山南さんが静かに頭を下げた。



「近藤さん、大変なんです」



源さんは切羽詰ったかのようだ。



「実は・・・」



        









「そういえば、明里姐さん。」



「どないしたん?」



私たちは、藍屋さんを出てお座敷に向かっていた。




「今日は、大きな宴会があるとか聞いたんですけど・・・」



そうだ。

私が新造をしているのも実はというとその宴会があるからなのだ。


どんな人たちが宴会をするのだろうか・・・