新撰組side
「総司。」
「はい。」
いつもは、ニコニコ笑顔の沖田も
この時ばかりは
真面目な顔をしていた。
ふぅーと土方がため息を溢(こぼ)す。
「京都御所から、通達がきた。」
「!」
土方の言葉にぴんっと空気がはりつめた。
近藤は、笑顔でそれを伝えた。
「我々壬生浪士組は、本日付けで京都守護職会津藩お預かり『新撰組』と、名前を戴いたよ。」
その瞬間、部屋のなかが歓喜で満ち溢れた。
「やったー!
これで俺達も、堂々と見回りができるんだよな、なっ?!」
「そう、興奮するな平助。
俺達はまだ始まったばかりだ。」
それを見計らったかのように離桜が姿を現した。
「離桜、聞いたか?!
俺達も、遂に正式な名前を頂戴したんだとよ!」
「わぁ、それはようございましたね!」
離桜は微笑んだ。
すみません、実は襖の外で聞こえてました。
中にはいる勇気がなくて・・・
あはは。
そう思いながら、せっせとお茶を渡す。
座っている近藤さんの前にお茶を置く。
「ありがとう、離桜ちゃん。」
「いえ。
おめでとうございます、近藤さん。」
ありがとう、そう言って
近藤さんはお茶を飲んだ。
「総司。」
「はい。」
いつもは、ニコニコ笑顔の沖田も
この時ばかりは
真面目な顔をしていた。
ふぅーと土方がため息を溢(こぼ)す。
「京都御所から、通達がきた。」
「!」
土方の言葉にぴんっと空気がはりつめた。
近藤は、笑顔でそれを伝えた。
「我々壬生浪士組は、本日付けで京都守護職会津藩お預かり『新撰組』と、名前を戴いたよ。」
その瞬間、部屋のなかが歓喜で満ち溢れた。
「やったー!
これで俺達も、堂々と見回りができるんだよな、なっ?!」
「そう、興奮するな平助。
俺達はまだ始まったばかりだ。」
それを見計らったかのように離桜が姿を現した。
「離桜、聞いたか?!
俺達も、遂に正式な名前を頂戴したんだとよ!」
「わぁ、それはようございましたね!」
離桜は微笑んだ。
すみません、実は襖の外で聞こえてました。
中にはいる勇気がなくて・・・
あはは。
そう思いながら、せっせとお茶を渡す。
座っている近藤さんの前にお茶を置く。
「ありがとう、離桜ちゃん。」
「いえ。
おめでとうございます、近藤さん。」
ありがとう、そう言って
近藤さんはお茶を飲んだ。


