しばらくの間、沖田さんは無言だった
しかも、腕をつかんだままで。
な、なんでこんなに怒っているのだろうか?
聞きたくても、聞けない
沖田さんの雰囲気が
怖い。
どうしたものかと
迷っていると、
甘味処が目に入った。
そう言えば、近藤さんから
頼まれていたことがあった。
「あの、沖田さん。」
今までの緊張は、
何処へやら。
自然に沖田さんに話しかけた。
「なんだ?」
歩きながら、顔をこっちに向けてくれた。
「近藤さんから、頼み事を
仰せつかっていまして。」
「・・・」
「沖田さんと一緒に、巡察の帰りでいいから、金平糖を買ってきてほしいと。」
沖田さんの歩みが、ぴたりと
止まった。
どうしたのだろうと思っていると、
頭上からため息が聞こえてきた。
「すまない、用事を思い出した。
先に戻っていてくれ。」
浪士組のみんなは、
そう言われると、頷いて、
屯所の方へ向かって
歩きだした。
しかも、腕をつかんだままで。
な、なんでこんなに怒っているのだろうか?
聞きたくても、聞けない
沖田さんの雰囲気が
怖い。
どうしたものかと
迷っていると、
甘味処が目に入った。
そう言えば、近藤さんから
頼まれていたことがあった。
「あの、沖田さん。」
今までの緊張は、
何処へやら。
自然に沖田さんに話しかけた。
「なんだ?」
歩きながら、顔をこっちに向けてくれた。
「近藤さんから、頼み事を
仰せつかっていまして。」
「・・・」
「沖田さんと一緒に、巡察の帰りでいいから、金平糖を買ってきてほしいと。」
沖田さんの歩みが、ぴたりと
止まった。
どうしたのだろうと思っていると、
頭上からため息が聞こえてきた。
「すまない、用事を思い出した。
先に戻っていてくれ。」
浪士組のみんなは、
そう言われると、頷いて、
屯所の方へ向かって
歩きだした。


